湯川リバークリーンと懇談会参加しました

湯川リバークリーンと懇談会
湯川リバークリーンと懇談会

2026年10月4日(日)、「湯川リバークリーンと懇談会」に参加してきました。

この活動は、シーズンを通して湯川で釣りを楽しませてもらったことへの感謝と、美しい自然環境をこれからも守っていくことを目的に行われているものです。

もともとは、釣り人の有志が集まり、2000年頃から自主的に始めた活動とのこと。現在は全国内水面漁業協同組合連合会の主催で続けられています。

今年は雨の多いシーズンだったので、当日の天候が少し心配でしたが、曇り空ではあったものの雨には降られず、無事に清掃を行うことができました。

今回は、ホームページを通じて集まった一般の釣り人8名を含め、全部で12名ほどが参加しました。

午前9時に湯滝からスタートし、小滝までの区間を歩きながら、川やその周辺に落ちているゴミを拾っていきます。

川沿いの木々の枝には、フライやルアー、釣り糸などが絡まっている場所もあり、それらを取り除く作業も行いました。

普段釣りをしていると、どうしても魚ばかりに目がいってしまいますが、こうして清掃しながら歩いてみると、いつもとは少し違った目線で湯川を見ることができます。

また、以前と比べると、年々ゴミの量は少なくなっているように感じました。

湯川を訪れる釣り人や観光客の皆さんの、自然を大切にしようという意識が高まっているのかもしれません。

これからも、釣りを楽しんだあとはできるだけ川をきれいな状態で残していきたいですね。

午後からは、「さかなと森の観察園」のおさかな情報館へ移動し、懇談会に参加しました。

今回は、国立研究開発法人水産研究・教育機構 水産技術研究所 日光庁舎 環境・基盤部門 沿岸生態システム部の尾崎照遵副部長による、「日光庁舎の役割とサケマス原々種について」という講演が行われました。

講演では、日光庁舎がこれまで果たしてきた役割や、サケ・マス類の養殖の歴史、さらに原々種を維持・保存していくことの重要性などについて話を聞くことができました。

普段は釣りをする側としてサケ・マス類と接していますが、魚を増やし、守り、次の世代につないでいくために、長い年月をかけて研究や取り組みが続けられてきたことを知る、とても興味深い機会となりました。

午前中は川を歩きながら清掃し、午後は魚や研究について学ぶ。

湯川の自然と魚について、いつもとは少し違った角度から考える一日になりました。

普段何気なく楽しんでいる湯川の釣りも、きれいな自然環境や魚を守るためのさまざまな取り組みがあってこそ成り立っているものだと、改めて感じました。

また来シーズンも、きれいな湯川で釣りを楽しめるといいですね。

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この記事を書いた人

奥日光・湯ノ湖で20年以上釣券の販売や放流を担当。
湯川では監視員として現場に立ち、日々フィールドの状況や釣り場環境を見守っています。

過去には鬼怒川漁業協同組合理事を務め、放流計画や資源管理など運営側の実務にも関わってきました。

「釣る側」と「守る側」の両方を経験してきたことが、自分の釣りの軸になっています。

トラウトフィッシングを中心に、ルアー・フライ・エサ釣りまで幅広く実践。
現場で積み重ねた経験をもとに、再現性のある考え方とリアルな情報を発信しています。

このブログでは、奥日光エリアを中心に

・実際に釣果につながる思考法
・フィールドの生きた情報
・遠回りしないための基礎知識

を、できるだけ分かりやすくまとめています。

難しくしすぎない。
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